2010年11月 のアーカイブ

ひさご会&ひげちゃん20周年パーティー

2010年11月29日 月曜日

昨日はひさご会とひげちゃん、それぞれ20周年記念パーティーが催された。

ひさご会は20年前に居酒屋のひさごを中心として当時の高橋幹夫さん(2回めの挑戦で当選)が一回目の帯広市長選挙で敗退した時に応援するために作った会である。次の選挙で高橋幹夫さん当選の縁の下の力持ちとして力を発揮した。私も初めて帯広に来た時の行事がひさごのクリスマスパーティー参加だった。あれから5年、あっという間に感じる。

ひげちゃんはたまに伺う居酒屋さんだ。納豆揚げなんかが好きでたまに食べに行っている。このところは少しご無沙汰していて申し訳ない。

最近、お店の20周年や25周年の記念祝賀会に招待を受けることが多い。十勝毎日新聞には毎日開店や閉店のお知らせが掲載されている。

飲食店の経営は大変だがどちらも30年目指して頑張ってほしい。

十勝大集会

2010年11月28日 日曜日

本日、TPP反対集会が十勝で開催された。

有塚農業協同組合長会会長と山田農民連盟委員長が共同で呼びかけ人となり十勝管内の町村長、議長、農協、漁協、森林組合、商工会、連合、消費者団体など大勢の関係者が集まり総勢で4000名近い人数となった。

十勝は農林水産業が盛んな地域であり関連産業も多い。そして食料自給率1100パーセントは国家の自給率も支えている地域である。十勝農業が成り立たないとなれば日本の食料は守れない。

現在、各種報道ではTPPに参加すべきという世論が半数近くになっている。さすがに北海道新聞の調査は逆転しているが主要紙の調査では推進派が多い。なぜか。締結によって輸出産業が盛り返し景気が良くなる。そして安い輸入品によって国民が恩恵を受けるからと感じているからだと思う。反対派は守旧派のように見られてしまう。

しかし本当にそうだろうか。一部の大企業だけが利益を上げ国民全体の利益に転嫁できるだろうか。私は疑問である。再配分の仕組みを構築しない限り利益は国民に還元されない。その上、日本中の地域が疲弊する可能性が高いのである。

日本の景気を上げる経済界 対 自分たちの利益を守る農業界 のような対立軸に持ち込まれている。しかしTPPは金融や労働、公共調達などさまざまな分野での規制緩和や自由化を目指している。締結によって国家の形が変わる可能性もある。

情報を国民にきちんと伝え我々も情報をしっかりつかんで発信していかなければならない。

無所属という立場で本当に大丈夫かと有権者の方々に不安を与えているが全力で頑張ることをお誓いした。

三津道議のセミナーにて

2010年11月27日 土曜日

火曜日に三津道議会議員の政経シンポジウムにパネリストとして参加した。

三津道議には出馬表明以来一貫して支援を頂いている。道議会でも4期目のベテラン議員である。民主党の政権戦略会議の中心メンバーでもある。この日は三津道議の主催で帯広・十勝の明日を語ると題して米澤市長の基調講演に続いて高橋商工会議所会頭、有塚農業協同組合長会・会長、浜田道経連常務理事と私がパネリストとなり帯広・十勝の明日を語ると題してシンポジウムを行った。

帯広市は米澤市長が当選してからフードバレー構想を提唱、地域で持続可能な成長産業を作るための構想である。現在は来年に成立が予想される国際戦略特区構想に選定を目指し活動している。農協を中心とした産業、帯広市を中心とした十勝の官、帯広畜産大学や各種試験場などの学の産官学の連携によって新しい品種の開発、新しい販路の開拓、新しい保存技術の開発などを行い今まで以上に付加価値のついた製品を作り販売していくことを目指すものである。

十勝地域が持つ可能性について各パネリストから発言があった。農業の可能性や観光業の可能性をそれぞれの立場から発言があった。参加者の方にとっては十勝の可能性を改めて実感できたことと思う。

日本政府は自民党政権以来、地域の中小企業同士の連携、農業と商工業との連携などを推進するために法律を作ってきた。新連携法案、地域資源活用法安、農商工連携法案などである。この間、六次産業化法案が成立した。しかし個々の農家が独自で加工技術を習得し、販路を確保するのは至難の業である。だからこそ私は農業者と商工業者がマッチングできるようにオンラインで結ぶ「引出し」を作るように提唱している。どこの地域にどんな食材がある、どこにどんな技術があるというのを瞬時に思い出しアドバイス出来うる人は少ない。似たような法案が出来てもマッチング能力を高めなければ輸出など到底出来ない。私はヨーロッパの空港の売店でどこにでも寿司コーナーがあるのを見て日本食が日本の食加工技術が世界でもっと需要を拡大できると確信している。小豆なんかも健康なお菓子としていずれあんこブームが来ると考えている。

台湾に川西農協のナガイモが輸出されていることは有名である。川西のナガイモについて有塚組合長からお話を伺ったが生産費も輸送コストも中国本土より高いのにほとんど北海道産に置き換わっているという。きっかけはある夕食会でナガイモの話が出て今度送りましょうというところから始まったということであった。私は台湾火鍋が好きだがナガイモが必ず入っている。

世界では日本の食材や加工食品がマッチングする国がまだ無数にあるはずである。フードバレー構想が世界に向けてようやく一歩目を踏み出した。応援をしていきたい。

北朝鮮砲撃

2010年11月25日 木曜日

北朝鮮軍による砲撃で民間人の死亡者が確認された。朝鮮戦争休戦以来はじめての民間人の被害者である。今年に起きた哨戒艦天安沈没事件では韓国兵46名が死亡している。韓国の世論の悪化は避けられないだろうし政府も対応を誤ると大変である。

日本を取り巻く世界情勢が大きく変化している。中国の圧力の強化、ロシアの北方領土政策の変更、北朝鮮の砲撃事件と立て続けに起きている。またTPP参加問題など経済の分野においても同様である。

第一次世界大戦前と似ている感覚を私は持っている。各国が自国の利益を求めてより利己的に動いている。戦争は回避しなければならないがその為には国家防衛の確立をしていかなければならない。

今日は長野陽一元陸相補を招いて勉強会を開催する予定である。氏は台湾で大使館機能を持つ民間団体「交流協会」の出身だ。

隣国との防衛問題について講演を頂く予定である。

中国や台湾、韓国、ロシアンとどのように付き合っていくのか伺いたい。

牛の凍結精液

2010年11月24日 水曜日

 小森市議会議員がワールドデイリーエキスポで牛の輸入精液の拡大により年間最優秀国際人賞を受賞された。

 アメリカ酪農界において貢献した国際人に贈られる賞である。日本人では3人目、北海道人では2人目の快挙である。ご家族および関係者の方々の喜びもひとしおと思う。

 受賞の祝賀会には小森市議の母校である帯広畜産大学の長澤学長も出席していた。昔、牛の人工授精は生精液で行っていたので保存は一週間が限界だったそうである。それ以上の保存は難しく当然、人工授精が可能な範囲は限られていた。

 西尾俊彦著「農業技術を創った人たち」によるとわが国の人工授精技術は大正の初めにロシアから移入されたものであり戦後に家畜の改良増殖を促進する目的で「家畜改良増殖法」が昭和25年に制定された。世界で初めて牛精子の凍結保存に成功したのはイギリスのポルジ博士でありその技法を日本に最初に持ち帰ったのが畜産試験場の室長であった西川義正氏であった。

 西川氏はその後帯広畜産大学学長に就任する。小森市議会議員は帯広畜産大学の出身である。西川先生が凍結精液の技術を導入したことにより戦後の酪農は飛躍的に発展した。そして小森市議の尽力により輸入精液が拡大し酪農の生産性が上がったことも大きな貢献と思う。

 研究機関の維持は大事である。フードバレー構想をとかち地域は推進していくために一丸となって頑張っている。日本唯一の畜産大学である帯広畜産大学の役割をきちんと国に理解させていきたい。

ダンスと歌と

2010年11月22日 月曜日

昨日はスイングダンススクールと北原ダンススクールのジョイント発表会にお伺いしてきた。

第一部が終了した後にご挨拶の機会を頂戴した。社交ダンスというと映画「SHALL WE DANCE」とうっちゃんなんちゃんの番組コーナーのウリナリダンス部が初めに思い浮かぶ。

社交ダンス人口は推定で200万人とのことなので十勝では6000人くらいと予想される。参加者は高齢の方が多いがみんな背筋がしゃんと伸びていたのが印象的だった。

その後に演歌歌手の水木良さんの25周年記念ディナーパーティーに出席。帯広市出身の演歌歌手である。帯広後援会の和田会長の尽力で開催の運びとなった。

まだヒット曲に恵まれていないが地道な活動が花を咲かせる日が来ると思う。

頑張って欲しい。

ミニバレージャパンカップ

2010年11月20日 土曜日

今朝、ミニバレージャパンカップであいさつをさせて頂いた。

北海道全域と東京、茨木、遠く沖縄県からも愛好家が集まって盛大に開会式が行われた。

ミニバレーとはビーチボールのようなやわらかい大きなボールで4人組で行うバレーのようなスポーツである。

十勝で生まれたスポーツはゲートボール、パークゴルフそしてこのミニバレーである。ロシアやフィリピンにも広まっておりまさに世界的なスポーツになりつつある。2年前には極東ロシアからの参加者もいた。

男女混合で試合が出来るしお年寄りと子供が一緒に楽しめしかも屋内スポーツであるので雪と寒さに閉ざされる北国の冬には持って来いのスポーツである。

十勝地域は屯田兵が開拓をした地域では無い。民間の入植者が苦労しながら開拓した地域だ。官の力に頼らず自分で切り開いてきた地域である。その風土と精神がこのような3つのスポーツを生み出してきた力の源泉であろうか。

介護保険料の値上げが待ったなしの状況と発表された。医療費の削減は健康の維持が一番である。ミニバレーはお年寄りでも十分に楽しめるスポーツだ。輪を広げることが国民の健康維持につながるだろう。

チーズの六次産業化

2010年11月18日 木曜日

6次産業化の法案が参議院で成立した後、全国各地で様々な取り組みがなされると思う。

昨日、チーズ製造の機械を作成しておられる方と意見交換した。全国から問い合わせがあるが補助はあるのかという確認が必ずあるという。

大企業を田舎に誘致してくる。雇用も増え、人口も増加し、税収も上がる。理想的な地域活性化の方法である。しかし今の時代それは難しい。

これからは企業誘致でなく起業支援に力点をおくべきだ。

酪農家の状況は厳しい。生乳生産だけでなくチーズやヨーグルトなどを独自で作り付加価値を付けて収益を上げたいと望んでいる方も多い。

しかし全員それをやりだしたら価値は無い。

でもやる気のある方に道を開くことが出来るようなシステムを作りたい。補助から融資への流れの中で出来るだけ負担のかからないようにしていきたい。

久しぶりの質問

2010年11月17日 水曜日

昨日の午前中に久しぶりの質問を行った。実に1年半ぶりの質問である。野党時代は国土交通委員会と農林水産委員会の二つに所属をしていたので毎週のように質問に立っていた。しかし政権交代の後、事件前は農林水産委員会の理事を務めていたので質問に立つことは無かった。与党になれば法案を通す立場になるので委員会では与党質問を極力少なくするものである。私は石津先生のお時間を頂いた。石津先生の持ち時間20分のうちの7分間を頂いた。7分間は短かった。それに前の方が押していたので時間前に終わらざるを得なかった。残念である。

今日は6次産業化法案についての質問である。

自民党は地産地消推進法案を出しており民主党と自民党の協議の末に両者の法案を融合して修正された。6次産業化という名称に自民党が納得をしなかったので民主党が折れた形の決着だ。正式名称は長いので省略することにする。

名称はどうでもいいいのだが地域や農業者が本当に元気になれるのかがポイントである。

中小企業や農業者の連携を念頭においた法律は3つある。新連携法案、地域資源活用法案、そして農商工連携法案に今回の通称6次産業化法案が加わる。

ポイントは農業者が主体となって2次産業(加工)、3次産業(流通)を兼ね新しい商品開発や新しい販売ルートの開拓などを出来るようなサポート体制の構築である。

しかし今までの法案も似たり寄ったりだ。厳しいことを言うが普通の農業者が自分で考えて加工や流通に進出し利益をあげるのは大変である。6次産業化プランナー(仮称)がサポートするそうであるが都道府県に5人程度では少ないし何より情報の蓄積を常に引き出せるような体制を作ることが同時に必要であると思う。

予算が無いから人を増やすのは厳しいと思う。だからこそ情報の共有が大切だ。自分の農産物や技術を使ってもらいたいやる気のある農業者や商工業者、流通業者に登録してもらいそれをプランナーが引き出せるようにしたらどうだろうか。

プランナーのアドバイスを有効なものにするためにもどの地域にどんな農産物がありどこにどのような技術を持った会社があるか、どこがどんな流通のノウハウを持っているかなどすぐにわかるようなシステムを構築すべきと考える。

久々の深夜国会

2010年11月15日 月曜日

久しぶりの深夜国会である。先ほどようやく終了した。当初案では2時から再開して4時に終了なんていう案が流れていたので本会議場でやれやれと思っていたが明日へ延期となった。

兄から2回ほど電話が入っていたが本会議中なので出なかった。まあどうせ飲んで電話してきたのだろう。

野党時代は不信任案提出を連発していた。立場が変わると疲れるなと感じるものである。