2010年11月17日 のアーカイブ

久しぶりの質問

2010年11月17日 水曜日

昨日の午前中に久しぶりの質問を行った。実に1年半ぶりの質問である。野党時代は国土交通委員会と農林水産委員会の二つに所属をしていたので毎週のように質問に立っていた。しかし政権交代の後、事件前は農林水産委員会の理事を務めていたので質問に立つことは無かった。与党になれば法案を通す立場になるので委員会では与党質問を極力少なくするものである。私は石津先生のお時間を頂いた。石津先生の持ち時間20分のうちの7分間を頂いた。7分間は短かった。それに前の方が押していたので時間前に終わらざるを得なかった。残念である。

今日は6次産業化法案についての質問である。

自民党は地産地消推進法案を出しており民主党と自民党の協議の末に両者の法案を融合して修正された。6次産業化という名称に自民党が納得をしなかったので民主党が折れた形の決着だ。正式名称は長いので省略することにする。

名称はどうでもいいいのだが地域や農業者が本当に元気になれるのかがポイントである。

中小企業や農業者の連携を念頭においた法律は3つある。新連携法案、地域資源活用法案、そして農商工連携法案に今回の通称6次産業化法案が加わる。

ポイントは農業者が主体となって2次産業(加工)、3次産業(流通)を兼ね新しい商品開発や新しい販売ルートの開拓などを出来るようなサポート体制の構築である。

しかし今までの法案も似たり寄ったりだ。厳しいことを言うが普通の農業者が自分で考えて加工や流通に進出し利益をあげるのは大変である。6次産業化プランナー(仮称)がサポートするそうであるが都道府県に5人程度では少ないし何より情報の蓄積を常に引き出せるような体制を作ることが同時に必要であると思う。

予算が無いから人を増やすのは厳しいと思う。だからこそ情報の共有が大切だ。自分の農産物や技術を使ってもらいたいやる気のある農業者や商工業者、流通業者に登録してもらいそれをプランナーが引き出せるようにしたらどうだろうか。

プランナーのアドバイスを有効なものにするためにもどの地域にどんな農産物がありどこにどのような技術を持った会社があるか、どこがどんな流通のノウハウを持っているかなどすぐにわかるようなシステムを構築すべきと考える。