2010年12月 のアーカイブ

激動の一年

2010年12月31日 金曜日

昨年の今頃はマスコミの執拗な追尾の中で年越しを迎えようとしていた。

私は秘書時代から毎年、深沢の小沢邸で年越しをしていたので大学卒業以来、久しぶりに実家で年越しを迎えた。

思えばあっという間の一年でした。

こんなにいろんな事が重なった年は無かった。

強制捜査、逮捕、起訴、離党とどれも人生にとって厳しい経験でした。

来年はいよいよ裁判が始まる。自分が被告人席に立って裁判を受けるとは想像もしていなかった。

しかし頑張るしかない。

支援していただいている皆様に感謝しつつ新しい年を迎えたい。

仙谷官房長官へ質問

2010年12月28日 火曜日

 民主党は27日の役員会で小沢一郎元代表が自らの政治資金問題をめぐって衆院政治倫理審査会に自発的に出席しない場合、来年一月の通常国会召集前に政倫審で同氏の招致を議決する方針を決めた。

 この問題をめぐり仙谷長官は前例も含めて考えなければいけないと述べたというが今回の小沢元代表の件が前例を踏まえて対応すべき問題なのだろうか。

 そしてその前例に私の離党判断が引用されているが私の時とでは大きく状況が違っていることを指摘しておきたい。

  私としては犯罪を犯した認識はないので党に留まりながら裁判を戦いたかったが当時の状況下では起訴イコール有罪であり党に留まりながら戦うことは内外から理解を得ることは難しいと判断したので離党をした。

  しかしながら現在は郵便不正事件において検察や特捜部の捜査手法に対し国民から疑問の声が上がっており当時とは状況が大きく違っている。

  そして検察審査会による強制起訴はとにかく裁判所で判断をしてもらうという判断であり検察が公平公正(あくまでも)な取り調べをした結果によるものではない。

  また政治家への適用は前例がないものである。

  もし検察審査会による強制起訴により離党を促すような事が先例になるとしたら火のないところに無理やり煙を作り検察が起訴できないものでも報道機関を煽り審査員の感情を動かし強制起訴に仕向けるような事が今後出てくる  可能性を高めることになりはしないだろうか。

 以上、列記したようなことに対し長官はどのようにお考えになって前例も含めてと述べておられるのか質問をしたい。

  

札幌でコンサート

2010年12月26日 日曜日

松山千春さんのコンサートにお伺いした。

札幌でのコンサートに行くのは2年ぶりである。昨年は事情聴取がせまっており私が行くとご迷惑がかかるので行けなかった。

今年は鈴木先生が行けないので一人だったが偶然、有城帯広市議会議員が隣の席であったので楽しく過ごすことが出来た。

いつもどおり素晴らしいステージだった。

西武の三井が引退、私が逮捕、鈴木先生が収監と足寄町出身者の政治家やスポーツ選手にとって厳しい一年だったが千春さんにはこれからも元気で頑張ってほしい。

戸別所得補償法案

2010年12月25日 土曜日

昨日は予算が閣議決定されたので遅くまで議員会館で仕事を行った。予算案は決まったが来年の通常国会で戸別所得補償法案を通さなければならない。農業者へ与える影響を考えると野党に何としても理解をえなければいけない。

先日、農業青年の前で講演を行った。

戸別所得補償が畑作物の小麦やビート、馬鈴薯に加えソバ、なたねにも拡大されることになるのでどのような仕組みでどんな変化が考えられるかなどお話をさせて頂いた。

そこで現在の水田畑作経営安定所得対策がどうなるのか気になっている方が多いので戸別所得補償法案が成立したと同時に廃止になるし23年度予算では戸別所得補償法案が通ることを前提にして予算を組んでいるので現在の仕組みが継続することはないと明言した。

不作時に威力を発揮する現在の制度は導入時に豊作だった時は農業者から不満が続出し収量を上げている農業者のために小麦先進地域対策の予算を計上することで対応したが、不作時には力を発揮している。

従ってもし制度が変わり不作になったら収入が大きく減少するのではという不安の声も寄せられているが完璧な制度は無い。努力した分だけ収入が増加する仕組みにはなっている事を説明し理解が得られるようにしていくべきであろう。

もし野党の理解が得られる見通しがないのであれば法案を提出せずに現制度を組み替えて実施しなければいけなくなるかもしれない。

いずれにしても農業者が困らないように政務3役には頑張ってもらいたい。

福山隆さんを迎えて

2010年12月24日 金曜日

元陸将であり地下鉄サリン事件のときに第32普通科連隊長として作戦指揮をとった福山隆さんを講師としてお迎えして22日に勉強会を行った。

北朝鮮情勢が不穏ななかで北朝鮮問題の専門家としての意見を伺うべくお招きをした。特に金正男(キムジョンナム)の見方として彼のほうが先だって後継者として指名された金正恩(キムジョンウン)よりリーダーとしての資質があるのではという分析。また中国がスペアカードとして金正男をコントロールしているのではという分析は納得させられるものがあった。

現在、世界のパワーバランスは崩れつつある。資源争奪戦の熾烈な争いが激化している。台頭する中国と衰退するアメリカとの覇権争いの中で日本は米中の激突する際の天王山の位置にありこれからは情報収集を綿密に行い国内体制の変革(戦後レジームの克服)を行うことが急務と言われた。また6カ国協議に替わる新たな枠組み作りを模索するべきと指摘された。

光人社から「北朝鮮が震える日」 著者 福山隆

是非お読みいただきたい。

あの時の検事さんか②

2010年12月24日 金曜日

大阪地検特捜検事が容疑者のアリバイ関連の供述をを捜査報告書から削除するよう大阪府警の男性巡査部長らに指示したとして大阪地検は男性検事を減給3ヶ月の処分にしたと発表した。

私は昨年の3月に西松建設からの献金をめぐる捜査で事情聴取を受けた。その際、大久保氏のみ逮捕で私は6回の事情聴取を受けただけであった。

その時、私の担当検事が今回、懲戒を受けた検事さんである。

東京ドームホテルで最初に聴取を受けた時の緊張は忘れられない。

途中から法務省の分館で聴取を受けるようになったが休憩時に同じ時期に早稲田大学に通っていたと言われた。どうも同学年であったようだ。

最後の事情聴取以来、お会いしていないが偶然記事を発見し思い出した。

事情聴取の合間に取り調べの可視化について意見交換したのを思い出す。

障害者雇用

2010年12月21日 火曜日

 土曜日に本別の小川建設工業の産業廃棄物管理型最終処分場の新施設竣工式に出席した。

 処分場の場所に選定された足寄町芽登地区の住民の皆様の理解がありスタートできることになった。どこかには必要な処分場である。本別町の会社が本別に作らないでなぜ隣の足寄町にという思いも酪農家の多い地域柄あったということであったが両町の架け橋の施設にという意味で隣人というアイヌ語のアウンクルという単語を名称に入れたということであった。

 以前、小川社長からは障害者の雇用につなげたいと相談されていたので私も出来る限り協力したつもりなので竣工にこぎつけて本当にほっとしている。

十勝管内でも障害者の方々が働ける分野というのは決して多くない。体力的な問題等もあり出来るお仕事も限られてくる。新得町の施設にお伺いした時にびっくりドンキーのハンバーグの鉄板の下に敷く木の板を作っているところを見せていただいたことがある。いろいろな会社が障害者の雇用に役に立っているものだと感じた。

 都市部と違い田舎で障害者の雇用を確保することは容易ではない。

 田舎で雇用を確保できるような法制度の更なる整備も必要だ。

統一地方選挙に向けて

2010年12月20日 月曜日

昨日の石川ともひろ連合後援会拡大役員会において来春の北海道議会議員選挙立候補予定者へ推薦決定を行った。

道政奪還に向けて知事選挙の勝利のためには道議会で過半数の獲得に向けて努力をしなければならない。

十勝支庁区においては現職の池本柳次道議と佐々木恵美子道議を推薦決定した。

帯広市区においては現職の三津丈夫道議に加えて新人の山崎泉帯広市議会議員へ推薦決定した。帯広市区は3人区であり過半数獲得には2名擁立が求められる。自民党の2人の現職は実績もある方々なので大変な激戦になるが2人当選に向けて全力で頑張りたい。

私は選挙というのは自分で風を起こさなければならないと思っている。長い政治生活の中で追い風もあればアゲインストの風もある。私自身は今は最大の向かい風にさらされていると思う。しかしながら地道に仕事をこなす事で少しづつ追い風を増やしていくことが可能と考えている。

風は自分でおこすもの。

新人の山崎氏にも風を起こしてもらいたい。

川島智太郎と西川将人

2010年12月17日 金曜日

旭川の支援者より地元で懇談の機会が欲しいと半年以上前から言われていたので国会が終了したこともあり15日に旭川へ行ってきた。

せっかくの機会なので11月の選挙で再選された西川市長に当選のお祝いも申し上げてきた。

今日はこれから川島智太郎衆議院議員のパーティーで挨拶を依頼されている。この二人に私は民主党と自由党の合併の際、共倒れを防ぐために立候補の断念を了解してもらうための説得役を任された事がある。

結果として西川氏は断念を拒否。無所属で立候補し川島氏は断念を受け入れ比例代表へ転向した。二人とも落選した。

その後平成17年も二人とも再び落選。しかし西川氏は市長選に転進し当選。川島氏は昨年の衆院選で東京比例代表として当選した。

川島さんは小沢一郎事務所の同僚。平成12年に初めて立候補し苦節9年目にしてようやく議員として政治活動が出来るようになった。

小沢元代表の考えをよく知る者として頑張ってほしい。

実録 政治VS特捜検察

2010年12月14日 火曜日

文春新書より上記のタイトルの本が近日発売となる。

政治資金規正法違反で初めて逮捕された塩野谷晶さんが著者である。坂井元衆議院議員の秘書を勤めた方である。

タイトル通りご自身の逮捕の経験を踏まえて政治家事務所の政治資金の処理や政治家と特捜検察との関係など赤裸々に書かれてある。

この事件に関して私も多少記憶していたが政治資金規正法違反での逮捕がはじめて適用された例とは知らなかった。

私と塩野谷さんそして元特捜部副部長の若狭勝氏と塩野谷さんのインタビューが収録されている。

書生時代や秘書時代の生活ぶりなどフランクな内容のものもあるので比較的読みやすいものになっているかと思う。

機会があれば読んでみて下さい。