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無利子非課税国債

2010年12月13日 月曜日

民主党代表選挙において無利子非課税国債を小沢陣営が政策に掲げた。

無利子非課税国債とは利子を付けない代わりに相続税を免除する国債を創ろうというものである。自民党政権時にもずいぶんと議論に上った。

日本の個人金融資産は1500兆円前後と言われている。そのうち65歳以上の高齢者が所有している割合は実に75パーセントである。

読売新聞の白石興二郎論説委員は金持ちのタンスに埋蔵されている金を国の財源として引き出し、社会的弱者のために使うことと指摘し所得再分配機能を働かせることという。

日本の国債発行残高を考えると近い将来に何らかの手を打たなければならない。この無利子非課税国債が果たして有効に機能するかまだ議論の余地がある。

そして国債を購入する側からするとメリットがデメリットを上回っていなければ」ならないので最終的に本当に国家財政にとってプラスかどうかも考えなければならない。

私がより注目しているのは永久国債という発想である。これについてはまたお話したい。