戸別所得補償法案

昨日は予算が閣議決定されたので遅くまで議員会館で仕事を行った。予算案は決まったが来年の通常国会で戸別所得補償法案を通さなければならない。農業者へ与える影響を考えると野党に何としても理解をえなければいけない。

先日、農業青年の前で講演を行った。

戸別所得補償が畑作物の小麦やビート、馬鈴薯に加えソバ、なたねにも拡大されることになるのでどのような仕組みでどんな変化が考えられるかなどお話をさせて頂いた。

そこで現在の水田畑作経営安定所得対策がどうなるのか気になっている方が多いので戸別所得補償法案が成立したと同時に廃止になるし23年度予算では戸別所得補償法案が通ることを前提にして予算を組んでいるので現在の仕組みが継続することはないと明言した。

不作時に威力を発揮する現在の制度は導入時に豊作だった時は農業者から不満が続出し収量を上げている農業者のために小麦先進地域対策の予算を計上することで対応したが、不作時には力を発揮している。

従ってもし制度が変わり不作になったら収入が大きく減少するのではという不安の声も寄せられているが完璧な制度は無い。努力した分だけ収入が増加する仕組みにはなっている事を説明し理解が得られるようにしていくべきであろう。

もし野党の理解が得られる見通しがないのであれば法案を提出せずに現制度を組み替えて実施しなければいけなくなるかもしれない。

いずれにしても農業者が困らないように政務3役には頑張ってもらいたい。

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