2010年12月 のアーカイブ

無利子非課税国債

2010年12月13日 月曜日

民主党代表選挙において無利子非課税国債を小沢陣営が政策に掲げた。

無利子非課税国債とは利子を付けない代わりに相続税を免除する国債を創ろうというものである。自民党政権時にもずいぶんと議論に上った。

日本の個人金融資産は1500兆円前後と言われている。そのうち65歳以上の高齢者が所有している割合は実に75パーセントである。

読売新聞の白石興二郎論説委員は金持ちのタンスに埋蔵されている金を国の財源として引き出し、社会的弱者のために使うことと指摘し所得再分配機能を働かせることという。

日本の国債発行残高を考えると近い将来に何らかの手を打たなければならない。この無利子非課税国債が果たして有効に機能するかまだ議論の余地がある。

そして国債を購入する側からするとメリットがデメリットを上回っていなければ」ならないので最終的に本当に国家財政にとってプラスかどうかも考えなければならない。

私がより注目しているのは永久国債という発想である。これについてはまたお話したい。

中国へ米輸出拡大

2010年12月10日 金曜日

筒井農林水産副大臣と中国農業開発集団が覚書を交わした。

日本は技術支援を行い中国は日本産食品の輸入拡大に努力するということで合意した。日本の昨年の農林水産物の輸出額は4454億円。小泉政権時代に輸出1兆円という目標を立てたがまだまだ道半ばである。

以前、牛乳や乳製品の中国での日本産の需要の高まりを書いたがGDPがあと10年で倍になるのではと言われている中国市場へどのようにアクセスを拡大していくために戦略的互恵関係を構築していくのは大事な課題である。

米は現在80トン程度の輸出であるが20万トン目指すとの事。日本の米の需要に陰りが出てきており輸出戦略として中国は一番のターゲットである。

闇の闇

2010年12月9日 木曜日

公判前整理において水谷建設からの闇献金を立証することを裁判所が認めた。

私はどちらでもかまわないと思っていた。

社長の顔もよく覚えていない。なぜこんな嘘を突き通すのかが全くわからない。

特捜部の執拗な追求をうけながら尚且つ嘘を突き通しているのだからこの嘘を守らないと特捜部の追求よりもっと大変な事になるのだろう。

恐ろしいことである。

札幌でセミナー開催

2010年12月7日 火曜日

昨日、札幌市においてセミナーを開催した。

無所属となり厳しい状況におかれている身でありながら多数の方々にご参加をいただいた。折りしも鈴木宗男先生の収監日と重なったため講師の佐藤優さんや浅野代議士から鈴木宗男先生の収監前の様子を語って頂いた。

その後、北海道の今後の進路ということで資料を元に勉強会を進めた。北海道拓殖銀行の破綻、大規模リゾート開発の失敗そして公共事業の削減により北海道経済は厳しい状態が続いている。

浅野代議士は北海道開発局は北方領土返還後を考慮すると絶対に必要と強調。佐藤氏は独禁法の改正により北海道の中でお金が還流する仕組みづくりを考えるべきと指摘を頂いた。

私自身は日露貿易に焦点をあててお話をした。日露の貿易は日中貿易の5パーセントのシェアでありまだまだ拡大のチャンスがある取引相手である。WTOに加盟をしていないために中古車の関税を突然上げるなど取引相手としてリスクはあるが伸びしろが大きい地域である。北海道の地理的利点を生かしながら貿易を拡大させる方策を採るべきと考える。

新幹線

2010年12月5日 日曜日

東北新幹線が4日全線開通となった。

東京から新青森間は最速3時間20分で結ばれることになる。飛行機より新幹線の方が時間はかかるものの飛行機の様に欠航のリスクが無いので青森県の方にとっては利便性が広がることになる。観光の起爆剤としても期待される。青森県の景気を上向かせるきっかけとなることを祈りたい。

これからはいよいよ津軽海峡を越えて函館へと延伸となる。しかし函館駅へのスイッチバック方式での乗り入れはしないという。新函館駅を造り函館市中心部を新幹線は通らないのだ。予算の関係上とはいえどうにか方法はないのかといつも思う。せっかく来た観光客に函館の風情を見せることが出来ないのは残念であるし函館市及び道南経済にとってもマイナスではないだろうか。ただの通過点になりはしないかと懸念する。

もう一つは並行在来線の問題である。沿線住民にとって大事な問題である。DMV(バス機能を持つ汽車)の活用も含めて沿線住民の足の確保を考えなければならない。

出馬表明から6年

2010年12月4日 土曜日

 平成16年12月4日に出馬表明を行ってから6年が経過した。池本道議や黒田幹事長に伴われて会見場に行ったことを昨日のように覚えている。あれから満6年感慨深い。

 表明の後に屋台村に出かけ池本さんと飲んでいたら農家の方からお前なんか絶対に当選するわけないと絡まれたりした。3年後に繰り上がり当選した後にその時に居合わせた農家の方らから声をかけられて良かったねと言われた。一時の出来事で敵味方を峻別してはいけない、頑張っていればいずれ理解されると実感した。

 落選後は農業や林業、建設業の現場での体験実習を重ね現場を見てきた。十勝大橋で街頭演説を行ってきた。

 せっかく当選させて頂いたのに政治資金規正法違反で逮捕され無所属に。ご声援を頂いた方に申し訳なく思う。

 辞職も考えたが辞めることは悪いことをしたと認めること。

 来年からはいよいよ公判が始まる。歯をくいしばって頑張っていきたい。

大統領の権威

2010年12月3日 金曜日

昨日は定例の佐藤優氏の勉強会を開催した。

昨日はローマ教皇の権威についての話が興味深かった。

佐藤さんから私に対して「石川さん、日本の国家元首は誰ですかと問われた。」私は「最初に頭に浮かぶのは内閣総理大臣でしょうがそれとも天皇陛下を国家元首と規定するのか難しいですね。」と答えた。佐藤さんは日本では天皇陛下が国家の象徴として君臨しているのでもし首相公選制を行った場合に内閣総理大臣が権力と権威を持ってしまうことになるので日本で首相公選制を行うのは馴染まないのではと指摘した。また中曽根元総理大臣が右翼から不安を持たれているのがこの首相公選制を唱えていたからだとも指摘した。

参加いただいた前田武志先生から海外駐在時代にアメリカ政府関係者の大統領に対する敬意について非常に高いものがあると感じたと発言があった。やはり直接民主制によって選出される大統領には権威が伴っているということだろう。

ローマ教皇は非常に高い権威を持っている。佐藤さんによるとイギリスではある時期までカトリック信者は政府の機関に勤めることが出来なかったそうだ。それは国益とローマ教皇への忠誠心をはかりにかけた時に教皇への忠誠心が勝るからという判断があったからということだ。

首相公選制を求める声は今は下火であるが首相がコロコロ替わる今日、政党政治に対する不信感が募るとまた求める声が大きくなる

鈴木宗男先生を送る会

2010年12月2日 木曜日

鈴木宗男先生が近く収監されることに伴い鈴木代表を激励すべく送る会が催された。

国策捜査により失職を余儀なくされ国会議員としての身分を失うだけでなく実刑により収監される。大変な苦難である。

しかしこれから収監されるという人に対して大勢の人が集まり激励を行った。元総理大臣が2名、社民党党首、国民新党党首をはじめ各界の方々が鈴木先生を励ました。

佐藤優さんが鈴木宗男という職業を続けて欲しいと激励した。鈴木先生はもう肩書きがあろうと無かろうと日本を動かす存在であるということだ。

不死鳥のようによみがえる日をお待ちしたい。

らくらく通院

2010年12月1日 水曜日

路線バスを見て長年感じてきた事がある。ほとんど乗車客が乗っていない。空気を運んでいるようなバスをよく見かける。しかしながら廃止するわけにはいかない。私の地元ではふるさと銀河線という汽車路線が廃止されているのでバス路線が廃止されると住民の移動手段が車だけになってしまう。住民の足を守るためにどのように改革をすべきか。前回の衆院選でらくらく通院というのを私はマニフェストを掲げた。

行政と病院と民間バスやタクシー会社との連携を進めるということだ。

当別町でお手本となる取り組みがなされている。

支援の取り組みに対する国の補助金が今年度で終了する。

何とか全国の過疎地域の住民の足の確保のために頑張りたい。