腎友会ー末永く共に生きる

今度の日曜日にとかち腎友会総会にお招きを頂いている。

週末は毎週何らかの行事にお招きを頂いているので行事が重なることも多い。自分の日程に合わせて集会を組んでくれたところや自分自身の後援会の会合、または年に一回しか総会のないところなどを優先して参加するようにしているが腎友会の総会には出来るだけお伺いするようにしている。

初当選後にお伺いした時に驚いたのは自分の知っている方が腎臓病で苦しんでいるという事実だった。普段お会いした時に全くわからず総会に参加して初めて苦労を知ることになったのです。

人工透析は週に3回、1回に4時間程度時間を要する。健常者は24時間(1週間にすると24時間×7日で168時間)腎臓が機能しているが人工透析を受けておられる方々は週に12時間しかこの機能を使えないことになる。

今回の東日本大震災では厚生労働省、日本透析医会、北海道庁などが素早く連携をして透析患者の受け入れを行った。患者さんたちにとっては1週間受けることができないと生死に関わる問題である。関係者の命の連携に敬意を表したい。

さて、自分の選挙区の事情を北海道庁に確認をしてみた。腎臓機能障害による身体障がい者手帳交付者は1021名である。

透析医療機関は10年前と比較すると医療機関は13→20へ、透析設置台数は226→337へ増加しているとのことであった。

しかし19市町村全てで透析治療が受けられるわけではない。

私の生まれ故郷の足寄町は隣の本別町か音更町まで行かなければならない。通院補助が北海道から出ているが相当な負担である。

北海道は広い。隣町まで通うのにも30分前後かかる。そして都会のように交通機関が発達しているわけではないので自分で通うことが出来なくなった場合には誰かに助けを求めなければならないし場合によっては移住しなくてはならない。

連続携行式腹膜透析や在宅血液透析の増加により通院の負担を和らげることが出来ればと思うし献腎移植の普及をしなければならないと改めて思う。

ちなみに臓器移植提供意思登録を行った。秘書時代にカードを貰って自分で書いていたが改めて登録を行った。

今日の朝日新聞社会面に脳死少年から膵臓と腎臓の提供を受けた女性のコメントが掲載されていた。

「末永く共に生きる」と。

腎臓移植の希望者は2011年3月末現在で12201人。しかし今年になってからの移植件数は36件である。

移植により死者が他者の生命を長らえさせているんだという教育を施し移植増加の啓蒙をしていきたい。

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