2011年6月28日 のアーカイブ

元参院のドン

2011年6月28日 火曜日

七転び八起会という会がある。

元参議院議員の村上正邦先生が主催する会である。

私も鈴木宗男先生のご縁で参加させていただいている。メンバーは東京地検特捜部に捜査対象とされた国会議員などである。

私も有資格者ということでお招きを頂いているが大物揃いなのでいつも緊張の連続だ。

昨日、浜田和幸自民党参議院議員が離党し復興担当の政務官に就任した。

その裏に村上氏の影があると報道されている。確かにお会いした時も与野党を越えて救国の志で政治をしなければと熱心に語っていらっしゃった。

しかし自民党サイドは引抜に対し警戒感を強めるとともに民主党との話し合いに対して態度を硬化している。

再生可能法案などは本来は与野党が対立する法案ではない。ちなみに国会では自民党時代は例年、80本から90本前後の法案が提出され70パーセントが与野党賛成で可決されていた。残りが対決法案と呼ばれているものであり最終的には強行採決で通していたがねじれ国会となってからは強行採決が出来ない。話し合いながら法案の可決を図っていくしかない。

従って自民党が態度を硬化しているということは法案が通る見通しが立たないのであるが対決法案でないものまで通らないというのは担当官庁にしてみると総理が台無しにしていると恨み節の一つも言いたくなるところだろう。

民主党も執行部は何も知らされていなかったと機能不全状態をさらけだしている。

この事態を解決するには参院でのねじれ解消に向けて自民党から更なる同調者がでるかどうかだ。

私は最終的には参院の選挙制度を比例代表一本に絞り政党にとらわれない参議院づくりを進めていくべきと考えているが現状では時間がかかる。この状態ではねじれ解消のためにどうするかしかない。

参院の元ドンがどう動くか動向に注目していきたい。