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特捜部改革

2011年7月9日 土曜日

最高検は8日、特捜部改革を発表した。

大阪特捜部が引き起こした証拠改ざん事件。そして陸山会事件での調書不採用。検察にとって激震が続いている。

検察としても改革をしなければならないとの焦燥があったと思う。

最高検が発表したのは以下の通りである。

①特捜部の財政経済事件への対応強化。

②最高検に監察指導部を設置。

③全事件を対象とした公判での組織的なチェック体制の強化などである。

特捜部の独自捜査態勢を縮小した形だ。

「特捜部らしい事件をしなければならない」。「独自捜査こそ特捜部の本流」などの意識を取ることが大事である。

政治家を逮捕するための組織ではなく証拠があるから立証する(検察幹部)と報道で出ているがまさにそ通りである。

現場の検事はみな正義感が強く立派な方だと思う。私を取り調べた検事さんも一人の人間としては立派な社会人であり家庭では優しいお父さんだと思う。

しかし特捜部の現場に立てば何か大きな事件をやらなければという焦り、そしてやりたいという願望が出てくるのである。

本当の巨悪を取り締まる捜査機関として立ち直ってほしいと願う。