十勝☆夢ミール完成

雑穀卸の山本忠信商店が建設を進めていた製粉工場「十勝☆夢ミール」が完成した。

十勝ではアグリシステムが製粉工場を持っているのでこの2社に続いて地場の製粉工場が増えていくことを期待したい。

十勝地方は国産小麦の25パーセントを生産する大生産地である。

しかしながら小麦の製粉工場が作られることがなかった。というよりは作ることが出来なかったのである。

小麦の国内需要量は約570万トン。そのうち輸入量は500万トンを越えるので85パーセント前後が輸入でまかなわれている。当然、港の近くで大消費地の近くに製粉工場があった方が効率はいいのである。

十勝で作った小麦は今までは江別の製粉工場に送られて加工してもらった後に十勝に小麦粉として戻ってきてパン屋さんなどで製品として作られていた。

今後は地場産小麦を地場で製粉してお店で提供することが出来ることになってくる。

こうした仕組みを「十勝小麦・小麦粉連合」と名付けこのモデルを広めて食糧供給基地から食品供給基地へと十勝が脱皮することを目標として掲げている。

この事業は農林水産省の6次産業化事業の一つでもある。

全国のモデルとして山本忠信商店さんに頑張ってもらいたい。

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