新・帝国主義の中で

8月15日の終戦記念日は足寄町で迎えた。

足寄町では毎年、花火大会が開催されるので墓参も兼ねて15日にいつも帰省している。

朝から雨模様で雨が心配であったが花火のときだけ雨が止んでくれた。

その後は土砂降りだったのでまさに天に感謝である。

お盆は集中的に本を読もうと思い佐藤優さんの「はじめての宗教論・右巻」と「はじめての宗教論・左巻」をじっくり読みこんだ。

佐藤優さんの博学に改めて驚嘆するとともに自分の勉強不足を恥ずかしく思う。

別に読んだのが陳舜臣「中国の歴史・近現代編」である。

中国人が清朝末期、沈みゆく母国をいかにして保とうとしたかがよくわかる。

あの時、どんなに努力しても列強の進出を防ぐことはできなかったであろうと思う。

そのような不遇の時を経て中国は国力を強め覇権主義を取っている。アジア・アフリカで大国の論理を振りかざしているのが今の中国である。

日本は米中のはざまで苦しむのが21世紀の日本の苦悩である。

これをどう乗り切るのか。ひたすら国力の発展に努めるしかない。教育水準を高度に保ち優れた人と技術を世界に発信するしかないと思う。

次期総理には現実を直視しつつ夢を国民に与える人であってほしい。

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