前原氏の決断

民主党代表選挙に向けて動きが慌ただしくなっている。

野田氏、馬淵氏、鹿野氏、樽床氏などの有力候補が推薦人を確保し多数派工作を展開。

小沢(鋭仁)氏は推薦人確保に苦労しているようであり海江田氏はスキャンダルが出るという情報もありまだ出馬は未確定である。

その中で去就が注目されるのは前原氏であろう。代表経験者であり49歳の若さで主要大臣を経験している民主党のエースである。

前原氏は踏み切れないのはここで就任しても自分のしたいことが出来ないという気持ちがあるからであろう。確かにねじれでは法案を通すには野党の協力が必要であるので部分連合か連立か道筋をつけない限りは菅内閣の二の舞になる恐れは十分にある。

しかし民主党が政権の座にこれからもあるとは限らない。こう考える前原グループの人たちは出馬を強く促したと本日の報道に出ていた。これもまたしかりである。

ここで出れば首相になれるかもしれない。しかし一度就任して国民の期待に応えられなければもう一度首相になろうと思っても難しいのが現実である。

吉田茂以来、日本で再登板した総理はいない。

前原氏の決断が注目される。

コメントは受け付けていません。