2011年10月 のアーカイブ

ふるさと会とビジネス

2011年10月30日 日曜日

昨日、大樹町のふるさと会に参加した。

ふるさと会とは田舎を離れて東京に来ている方々が故郷を懐かしんで旧交を温める会である。

先日も足寄会に参加してきたし今日もこれから帯広会に参加する予定だ。当選してからは地元行事優先で土日は東京にいることがなかったので参加できなかったが今年は裁判対応のため土日もこちらにいることになりせっかくなので参加させて頂いている。

十勝管内は19市町村あるのでふるさと会も同じ数だけあるがすべてにお招きを頂いている訳ではない。それぞれの事情で出身者しか呼ばない地域もあるし政治家は地元の町長と議長だけというところもある。まあ親睦団体なので創設者の意向や会長さんの意向なんかが大きく左右するのだろう。

昨日の大樹会で会長さんが年々、会員が減少傾向にあることを嘆いておられた。昔は100人以上が参加していたが今は30人くらいになってしまったという事であった。

上京する人間が少なくなったのではということだった。

しかし私は違う分析だ。若い人が参加していないのが原因であり少なからず多くの方が東京圏で生活していると思う。こういう会に参加するのはよっぽど理由が無いと行かない。

① 知り合いと会いたい。

② 仕事につなげたい

これらの積極的な理由が無いと行かないものだと思うので環境作りが大切だと思う。

出身者だけの集まりではなくいっそのこと「○○町フェア」にした方が若い方も家族ずれで参加しやすいのではないか。

旧来のふるさと会を利用して新たなビジネスチャンスを模索できるような体制を作ることが出来る町が伸びるかもしれない。

証人出廷

2011年10月29日 土曜日

104号法廷に証人として出廷してきた。

車で法廷に向かうとテレビカメラが待ち受けていた。フラッシュをたかれながら地裁に滑り込む。テレビを見ていた方から「髪伸ばしてるの」とメールが来た。 ・・・伸ばしてません。切りに行けないだけです。

いつも通り裏口に地裁の人が待ち受けている。今まで担当だった関口さんから中島さんに変わっていた。ぐるりと回り道をして証人控室に入る。

被告人控室と証人控室は通路を挟んで反対側にある。小沢弁護団が待機しているのがガラス越しに見えた。

15分ほど待機しているとお声がかかった。

「お願いします」

いよいよ法廷である。

この続きはまたメルマガででも落ち着いて感想を書いてみたい。

しかし5時間の尋問は疲れた。

サイバー攻撃

2011年10月27日 木曜日

がさ入れ。

人生のうちでそうそう経験するものではない。

まあ一度も経験しない方がいいと思うがこればかりは予想が出来ない。

私は二度も経験させて頂いたがもう経験はしたくは無い。

さて、押収品が戻るまでには相当時間がかかる。私も持って行かれたもののうち半分以上はまだ戻っていない。どうしても必要なパソコンなどは早めに戻してくれたりする。

しかし戻ってきたパソコンがコンピューターウイルスに侵されていたのだ。今週の日刊ゲンダイにもこの事は触れておいたので是非、読んでほしいがとんでもないことである。

衆院の事はまだ氷山の一角かもしれない。

報道の伝え方

2011年10月24日 月曜日

FJーフィナンシャルジャパンという雑誌がある。

存在は知らなかったが。大人の教養マガジンと副題があるが若手のビジネスマン向けの雑誌だ。

そこにメディアリテラシーについて特集が組まれており私の有罪判決後の記者会見について大手新聞4紙がどのように扱ったかを分析していた。

産経新聞 - 被告発言を取材側の文で補足 「怒り」の印象強める?

朝日新聞 - 国会議員の進退に深く言及 有罪への怒りと併記

読売新聞 - 発言をコンパクトにまとめ 全体的に淡々とした印象

毎日新聞 - 石川被告の進退よりも 関心は小沢元代表の裁判?

とそれぞれの文章を吟味し評価している。

当たり前であるが私は公開で同時刻に記者会見を行っている。別々に行ったわけではない。しかし送り手の発信によって受けての印象が変わってくる典型例だ。例えば裁判中も「顔を赤らめた」とか表現されるが裁判長の方を見ているのにどうやって確認しているのかと不思議に思うことがあった。

この記事の見出しに「誰もが送り手の時代に獲得すべき批判力+α」とある。

報道が全て真実を伝えている訳ではない。

自分の判断が問われる時代になってきている。

証人出廷を前に

2011年10月21日 金曜日

証人尋問で出廷を前に緊張した日々を送っている。

昨日はそんな折、驚くことがあった。

本会議を終えて議員会館に戻りエレベーターに乗ろうとしたら菅前総理が立っていた。

ほとんどお話したこともないので私も黙って立っていたところ前総理の方から「女房のこと書いてくれてありがとう。」

と突然言われたので驚いた。

私がどぎまぎしながら「勝手に書いてしまい申し訳ございません」と言うと「いやいや喜んでいたよ」と笑いながらお答えになった。

政治的には水と油の関係なのに何でそんなやり取りが!

と思われるかもしれませんがそこはお互い政治家ですのでこのような場面もあるものです。

しかし松木さんなんか仙谷さんとすれ違っても挨拶しませんがね。松木さんらしいですが。

とは言え胃の中からこみあげてくるこの得も言われぬ緊張がとけることはありません。

出廷前の気持ちを23日配信の「メルマガ汚名返上」で是非お伝えしたいと思います。

百家農園さん

2011年10月21日 金曜日

以前からお世話になっている福岡県の本松さんが議員会館に来られたのでカレーライスを一緒に食べた。

たまにオーベルジ-ヌというところからカレーライスを出前してもらうのだがここの特徴は大きなジャガイモが一個丸ごと入っていることだ。

カレーを食べながら農業についてお話をしていたら福岡県の百家農園というところで有機米を作っているが他より安い値段で提供出来ているとのこと。

理由を尋ねるとお米作りの際に希望者に手伝いに来てもらい田植えや収穫をしてもらっているからだという。一番遠いところで東京からわざわざ来ているとのことだ。

健康はお金に変えられないが収穫の喜びなども味わえると思うと結果として高くないかもしれない。

貿易交渉において最大の非関税障壁は安全である。安全確保の為に有機農法の推進の為にこれからも努力すべきと改めて考えさせられた。

脂肪税

2011年10月19日 水曜日

デンマーク政府は国民の平均寿命を延ばすためという名目で「脂肪税」を導入した。

内容はバターなどの動物性脂肪に多く含まれる「飽和脂肪酸」を一定以上含む食品に対する課税である。

デンマークは酪農が盛んだ。私は昨年、デンマークとオランダに酪農と畜産の視察に行った。無所属の私は委員会視察にはお呼びがかからない。私費で行ってきた。日本酪農の父である黒沢酉蔵が目指したのはデンマークの酪農であったということからもわかるようにデンマークの酪農は世界のお手本だ。私はダーラム農業学校という世界中から学びに来ている農業学校とデンマークは豚肉の輸出額が世界一の国でもあるので欧州一の豚加工工場であるダニッシュクラウン社なども視察してきた。

その国でこの脂肪税が世界初の取り組みとして導入された。

政府は国民の健康を改善し、平均寿命を延ばすのが目的と言っているが実際のところ財政再建のためではないかと言われている。

メーカーとしては調査及び表示にコストがかかるためにコスト高となる。

私が思うのは平均寿命がたとえ伸びたとしても寝たきり老人が増えるようでは意味がないだろうと思っている。寿命が延びることによって薬業界や医療業界が喜ぶことでは延ばしても意味が無い。むしろ家族にとっても寝ている本人にとっても不幸になることもある。

脂肪税の導入は国家としての実験であると思うが効果を見定めたい。

録音の評価

2011年10月17日 月曜日

金曜日に私が録音した生音声が小沢裁判によって一部公開された。

弁護側、指定弁護士側双方の分析がなされている。

弁護側からは威迫、誘導が行われていた証拠。指定弁護士側は和やかな雰囲気の中で行われていた証拠となっている。

判断は裁判長に委ねるが以下、私が主張したいことを列記する。

①これはもう逮捕、起訴された後の聴取であるので逮捕前とは状況が大きく違う。

②検察としては検察審査会が強制起訴議決したのを受けて仕方なくやっている聴取である。

③拘置所の中の聴取も同じように行われていると推測するのは間違いである。

但し、特捜部の捜査の一端が見えたことについては貴重な記録だという分析をされている方がいたがその通りだと思う。

新得地鶏のお店

2011年10月13日 木曜日

おととい新得地鶏のお店「十勝 新得町 塚田農場」に言ってきた。

新得町から町長が上京していたので夜にお会いしましょうということになったからだ。

そこには新得町に研修に来ていたことのある農林水産省の若手官僚なども来ていたのだが彼らも含め客層が圧倒的に若いことに驚いた。

私もまだ若いが私と町長が最年長のようであり女性客が多かった。

若者と女性客を引き付けていることは上々のスタートだと思う。

今後は札幌や横浜で出店が決まっているとのことだ。

新得地鶏がブランドとして確立していくことを願う。

TPP緊張感高まる

2011年10月12日 水曜日

午前中にTPP参加について民主党の某重鎮と意見交換してきた。

重鎮は参加決定に関与する立場の人間である。党内議論のまとめ役だ。

彼は「参加の流れは仕方がない。後は農業支援をどう引き出すかだ」と語っていた。

日曜日の読売新聞などの報道からこの問題は一気に進展を見せている。APECまでの結論を急ぐ野田総理とあくまでも反対の民主党議員との対立が先鋭化している。

国の形を変える恐れがあるTPPは外国との条約なので衆議院の議決だけで決定出来る。従って衆議院で過半数を抑えている民主党議席は300議席あるが241人が賛成すれば通ることになる。みんなの党も賛成であり自民党の中にも賛成者がいるのでハードルは低くなるかもしれない。

私自身は辞職勧告を受けながらも留まっているがこの貴重な一票をきちんと「反対」に行使するつもりである。