2011年10月9日 のアーカイブ

第二ふるさと納税

2011年10月9日 日曜日

上士幌町で行われた糠平地域の「もみじ祭り」を覗いてきた。

紅葉の季節になってきたが糠平の紅葉は一際奇麗であるので札幌や釧路、旭川ナンバーの車が多数来場していた。

シカ肉をなんと一頭丸ごと焼いて無料で提供していたのでごちそうになったが美味しかった。エゾシカの増加から北海道では対策室が今年から設けられた。先月、日本農業新聞主催のジビエ研究会に参加してきたがエゾシカの有効活用をいかにすべきか議論が盛んになってきている。これについては今度、メルマガ「石川ともひろの汚名返上」で私の考えをお伝えしたいと思っている。

いろんな方からお声掛けを頂いたが「頑張れ。負けるな」と激励してくれる方もいた。地元以外の方に言われることも多く、厳しい声が多い中で支援してくれている方も多いことに気づく。

さて、今日は上場企業の最高顧問なのだが上士幌町に縁があって1年の三分の一を糠平の別荘で過ごしている方とお話しする機会を頂いた。

娘さんが上士幌町の男性と結婚したことが縁で糠平に別荘を購入したとのこと。孫の顔見たさに奥様もよく来ているとお話しされていた。一代で大きな企業を築いた方だけに物腰が柔らかい。私が出会ってきた大物経済人に共通することは皆さん絶対的な自信を持っているので私のような小物の前では威張らないことだ。

彼らのような方は自分に対して威張っている人、背伸びしている人を見ると恐らく「可哀そうな人だな」と思っているのだろうと思う。自分も慎まねばと改めて思う。

お話をしている最中にこう言われた。「この地域から成功者がたくさん出ているはずなので十勝の自治体の関係者はコンタクトを取って協力を求めていくべきだよね」と言われた。

全国で過疎化が深刻であるし地方自治体の財政も逼迫している。また街おこしにも人材を欠いているのがいるのが現状だ。

育ててくれて故郷への恩返しということで「ふるさと納税制度」が作られている。実質は寄付金控除と合わせたものである。メリットとデメリット双方の意見があるがせっかく納税するなら自分が思い入れのある地域にという思いを尊重できるシステムはいいと思う。

全国の市町村でも自分の街にゆかりのある方に「観光大使」になってもらったりしながらアピールに努めているが観光収入や税収のアップにどこまでつながっているかは未知数である。

田舎を元気にするために税金控除をさらに進める「第2のふるさと納税」制度を作っていきたい。