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池田町官製談合事件を受けて

2011年11月24日 木曜日

池田町発注工事の指名競争入札で特定業者が受注できるように業者選定した官製談合の疑いで偽計入札妨害と入札談合等関与行為防止法違反の疑いで池田町の課長らが逮捕された。

11月14日から道警の動きは慌ただしかった。当初は水道工事に関わる談合が指摘され、具体的な名前が飛び交っていたが逮捕に至らなかった。翌日以降、池田町の職員が呼ばれたと情報が出ていたが22日に逮捕劇となった。

公平な入札に談合は許されない。特に官製談合は平等な競争機会を与えないことになるので捜査により談合のメカニズムの解明は不可欠だ。

だが今回、気になるのは町職員の動機である。

金品を受け取っていたなら釈明の余地はない。アウトだ。

しかし地元業者をという気持ちで自身への個人的な見返りなくやった場合には多少、気の毒な気もする。もちろんあってはならないことではあるが偶然、その職に就いたばっかりに退職金を含め公務員人生を定年間際で棒にふってしまったことには同情を禁じ得ない。

地域への配慮でJVを義務付けている。公平な競争入札の中にもある程度地方への配慮をしていかなければならないのは当然だ。そうした仕組みづくりを改めて考え直さなければならないだろう。

また最盛期の半分以下に公共事業が減少する中でやらなければいけないことは建設業から他産業への業種転換支援である。農業や林業などの転換を支援し雇用の確保を図らなければならない。6次産業化はその一環であるのでフードバレー構想の実現は不可欠だ。その為にも総合特区承認を勝ち取るべく奔走していきたい。