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国際総合戦略特区

2011年12月2日 金曜日

総合特区制度とは新成長戦略を実現するための政策課題解決の突破口として先駆的取り組みを行う実現可能性の高い区域に国と地域の政策資源を集中する制度である。

内容としては地域の包括的・戦略的なチャレンジを、オーダーメードで総合的に支援となっている。

平たく言うと税制支援や規制の緩和を特例として認めるということだ。

まだ国全体として踏み切れない規制の緩和を先行的に認めることも出来るだろう。

しかし最終選考に残った地域を見ると

① つくば国際戦略総合特区(茨城県他)

② 北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区(北海道他)

③ アジアヘッドクオーター特区(東京都他)

④ 京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区(神奈川県他)

⑤ アジア№1航空宇宙産業クラスター形成特区(愛知県他)

⑥ 関西イノベーション国際戦略総合特区(大阪府他)

⑦ グリーンアジア国際戦略総合特区(福岡県他)

以上の7つが最終選考に残っている。

食の北海道と宇宙の愛知ははわかるが他のは総花的であるのに加え特区にしなくとも地理的な条件を生かせば十分にやっていける都市部ばかりである。

疲弊している地域をどう元気にしていくのかという視点が薄いのが気になって仕方がない。

民主党の幹部のところにその点を正しに行くと同感だということであったので地方が重視される選考になるように期待したい。