2011年12月23日 のアーカイブ

平成に学ぶ医の魂

2011年12月23日 金曜日

蘭学医・関寛斎の生涯を描いた本がエピック社から出版された。

タイトルは「蘭学医・関寛斎 平成に学ぶ医の魂」である。

著書は梅村聡参議院議員と長尾和宏・長尾クリニック院長である。

梅村議員は関寛斎の子孫であり医師である。長尾医師は梅村先生の医療改革の仲間である。

2年前に陸別町で毎年行っている白里忌というイベントに梅村先生と長尾先生にご参加いただいた。白里忌は関寛斎を偲ぶイベントであり毎年10月15日に行うと決まっているが参議院議員で直系子孫の梅村先生をお呼び出来たことで泉下の関翁に喜んで頂けたのではないかと思う。

さて、関寛斎は幕末から明治期にかけて生きた医師である。

70代に入ってから徳島県から北海道の原野の開拓を目指した人間だ。そのパワフルさは驚嘆に値する。

関翁の偉業は数知れないがこの当時から予防医療や地域医療連携にも取り組んでいたことがすごい。

医師の立場から関寛斎の足跡を追いながらお二人が対談している章は興味深く読ませていただいた。

あまり知られていないが石川家と関家の関係も取り上げていただいている。

是非ご一読を。