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捜査報告書ねつ造問題

2012年1月14日 土曜日

平成22年5月17日に私が東京地検特捜部へ再出頭した際に受けた取り調べの捜査報告書に,取り調べの際に話してないことが捜査報告書に記載されている事がわかり、市民団体が告発をした。

この問題のポイントは、検察審査会による小沢氏への強制起訴議決の判断材料として使われた物の中に、この捜査報告書があったことである。

調書と捜査報告書の違いは何か。

調書はかなり強引に作られるが被疑者が確認することが出来る。しかし捜査報告書は確認することが出来ない。捜査報告書は検察官が恣意的に変更を加えることが出来るのだ。

この問題を、田代検事の個人的な問題としてはいけない。個人的に特別問題のある人だとは思っていない。恐らく多くの人と相談する中で「こういった内容にしよう」と捜査報告書を作ったと思えるからだ。

実際に、こう言った事がもっと行われていると思う。偶然、録音テープがあったから発覚しただけである。

今後の課題としては、検察審査会の審査の際に捜査報告書を用いるのか議論しなければならないと思うし、捜査報告書の位置づけを法的にはっきりしなければいけないだろう。