第180回通常国会始まる

いよいよ通常国会が始まった。

昔は12月召集であったがすぐにお正月休会となるためにいつからか1月召集となっている。会期は180日である。

火曜日は天皇陛下御臨席の開会式に出席。周りの議員からは「最後の通常国会かも」と声が漏れ聞こえてくる。開会式に出席後は野田総理大臣の施政方針演説でスタートした。そして昨日はこの施政方針演説に対して谷垣自民党総裁の代表質問でスタートした。

野田総理大臣は冒頭で「与野党が信頼関係の上に立ってよく話し合い、結論を出し、国政を動かしていくことこそ、国民に対する政治の責任であると私は信じます。」これは4年前、当時の福田総理の言葉です。 と切り出した。ねじれで国会が進まないのは野党のせいと言いたいのだ。

対する谷垣さんは「マニフェスト、イギリスで始まりました。ルールがあるんです。書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです。それがルールです。」これは野田さんが演説で言っていた言葉ですと。当時の演説を撤回するのかマニフェスト違反を正直に認めるのか答えてくださいと迫った。

細田さんはマニフェストの冊子を振り回し民主党をあざけりながら饒舌に語り口調で質問を行った。

二人に比べ守勢にあるというハンデはあるものの樽床さんの代表質問は迫力が足りないと皆感じたことと思う。話し方も上手とは決して言えなかった。但し、樽床さん個人の資質というより与党議員が政府に質問するというのは止めた方がいいと思う。小沢幹事長下でいったん廃止にしたがまた復活したようだ。委員会でもそうであるがどうしてもよいしょ質問となってしまう。代表質問はテレビも入っているのだからその分、野党に廻してもいいのではないかと思う。

初めての政権交代が実現して与野党が上げ足ばかり取っていてはダメなことがはっきりした。また政権が代わって同じことをやっていては国民からそっぽを向かれやがて独裁に向かうのではないかと懸念している。

その兆候がみんなの党が提出する予定の首相公選制法案だ。

その点についてはまたメルマガ「汚名返上」で取り上げたいと考えている。

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