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徳洲会事件の背景

2013年11月27日 水曜日

医療法人「徳洲会」マネーが現職の東京都知事まで行きわたっていたことが大きな問題となっている。

事の発端は徳洲会前理事長、自由連合元代表の徳田虎雄氏の側近の離反だ。金額の5000万円といい側近の離反(陸山会事件の場合は高橋嘉信元小沢一郎秘書)といい何か似ている感じがする。もちろん事件の中身は全く違う。我々の場合はありもしない水谷マネーを検察が勝手に創作し収支報告書の虚偽記載から収賄にまで発展させたかった。この猪瀬知事の場合は現金の授受は明らかでありその点は全く違う。

報道されている通り
①個人としての借入金
②選挙資金
③政治資金
で適用される法律が変わってくる。連座制や収賄罪の認定を避けるために猪瀬知事は個人としての借入金を強調し事態の収拾を図ろうとしている。

この徳洲会への強制捜査が入った際に私はフィリピン留学中であったので帰国し各方面から情報を得ると「検察のリハビリ」という見立てが多かった。我々の陸山会事件で我々は有罪判決(私は最後まで闘うので上告中です。)を勝ち取ったものの小沢一郎の起訴、有罪への持ち込みが出来なかったことで政界への捜査着手はしばらくできないだろうと言われていたからだ。

しかし捜査は現職の東京都知事へと波及している。

これ以上の背景についてはメルマガ「汚名返上」で突っ込んで書く予定(少し個人名を出したりするのでブログでは差し障りがあるので)だが猪瀬知事にまで突っ込むにはもっともっと複雑なものがあったようだ。

しかし猪瀬知事が発言した後にインタビューでの受け答えの矛盾を突くように次々と情報が出てくる検察のやり口は手に取るようにわかる。

今週の月曜から水曜日まで報道は「凪」の状態であるがこれから正念場を迎えもっと面白い情報が出ると私は予測している。